シンクロニシティ
洗い物をしていると、ふと、どこからか湧いてきた曲が頭から離れなくなることがある。
「どこからか」と言いつつ、実はテレビで流れているものが微かに聞こえていただけであることがほとんどなのだが。ただ稀に、どう考えてもそれが耳に届くはずのない状況で、ほぼ同時に頭に流れ始めることがある。気がする。ちな年に3、4回はある。なんだこいつ。何かしらの天才とかなのか?
なぜ急にこんなことを言い出したのかというと、まさに今日、その3、4回のうちの1回に巡り合ったからである。曲は乃木坂46の『シンクロニシティ』だった。
この現象が起きたときは毎回、実際に聴き直したい衝動が抑えられなくなるので、例に漏れず今日もそうした。今回は出血大サービス(死語)で、ついでにシンクロニシティの語源について調べてみたところ、興味深い記述を見つけたので共有しておく。
“シンクロニシティは「共時性」とも訳され,複数の出来事が非因果的に意味的関連を呈して同時に起きる(共起する)こと,である。”
まさに、僕の目の前で起こっている現象に近くはないだろうか。以上を踏まえて、改めて今日起きたことを整理すると、こうだ。
「僕の頭の中のシンクロニシティと、テレビで流れているシンクロニシティ。決して交わるはずのない両シンクロニシティが、シンクロニシティした。」
は、はにゃ〜!?!?
ブログ4日目にして、すでに「行間」を支配し始めている。恐ろしい男だ…
てなわけでキリもいいし、西野カナの「if」とかいうとんでもない懐メロが流れてきたため、今日はこんなところにしときます。ではおやすみなさい。
ps.シンクロニシティの話、ユング心理学がベースになってるらしくシンプルに面白そうなので、元気がある時にじっくり調べてみようと思います。
あと『if』が劇場版NARUTOの主題歌になったとき、映画館まで行っておきながら『if』の意味とかは一つも知らんかったです。あ、さよならエレジーだ。さよなら。